信州ケヤキ平

先週は火曜日から金曜日まで博多に行った。
九州は梅雨明けしたはずなのに博多は連日すごい雨だった。
ホテルを出てタクシーを拾う数分の間で背広が雨でよれよれになるほどだった。
しかたなく二日目からは車をホテルの入り口まで呼んでもらった(あんまり好きじゃない)。
せかっくの山笠見物はできず、
金曜日の夜帰ってきたものの博多より神奈川は猛暑でゲンナリ
翌朝ぐったりしていたらキャンプ(登山?)の誘いがあって
準備もそこそこに出かけた。
車で移動だったけれど、これがまた事故渋滞と雨で難渋。
行き先が決まらず右往左往、雨の中を走り回って
結局、奥志賀高原の先まで車を飛ばして
ケヤキ平でキャンプをした。
幸い夕方になって雨が上がり、なんとかテントを張って外で食事ができた。
でも、蚊取り線香をつけていたものの虫の集中攻撃で脚が見るも無残なもこもこ状態。
20時くらいまでは良かったが(寝てしまったから)
夜半にはまた雷雨となりテントの下は水浸しとなった。
頑固にテントで寝ていたが、結局避難しなくても浸水はしなかった。
翌朝の日曜日は快晴だった。

キツツキのドラミングで目が覚め
朝靄の高原は気持よかった。
陽が照りだしたらじりじりと蒸発しそうな日差しだったから
近くの湿原を散歩しただけで

(北ドブ湿原(あんまりな命名だよなあ))
歩く意欲もなくなって
せっかくの遠出だったものの雨の中でテントで寝て、少し歩いて帰ってきた。
(雨の野営も好きだから不満はないけれど・・・)
帰宅して見た脚は可哀そうなほど、病気のようなボツボツ虫さされ跡状態だった。