梅雨明けと同時に全力投球の夏。朝から蝉が鳴いている。
うだるような暑さを乗り切る方法は食う寝る遊ぶ、に尽きるだろう。
東京都内に比べると1、2℃気温が低いこの辺り。それでも強烈な熱風が吹いている。
水分はこまめにとる。
食べ物では果物と肉と野菜。
(水分補給には西瓜がなにより)
(北海道からジンギスカンが届いた。冷やしたふろふき大根がうまい)
(鳥の餌ではなくて緑のブロッコリ)
緑の野菜もモリモリ食べる。手取り早いのはビタミンDの豊富なブロッコリだ。リコピン豊富なトマトもいい。
夜はエアコンをつけたまま寝ている。窓を閉め切っているので閉塞感があるのが難点だ。
室内の温度設定は25℃だと体が冷えるし、28℃では蒸し暑くて寝苦しい。この微妙な設定で快眠できるかどうかが決まるようだ。
どうも自分には26.5℃が適温のようだが我が家の十七年目を迎えた空調機械では微妙な調整ができない。
でも、なんといっても夏を乗り切る一番の問題は遊びだろう。
照り返しの眩しい都会の喧騒を離れて美しい緑に囲まれた自然の中で夏を満喫するのが最善だ。あるいは海辺のテラスで潮風に吹かれるのもよいかもしれない。
グズグズとあれこれネットサーフィンをしていると、家人はいち早く学校時代の友人と東北の祭り見物と温泉三昧の旅行に出かけた。人いち倍元気である。
気がつくと留守番役になっている。
ひとり遊びは山歩きが一番なのだが、腰痛の再発でこのところご無沙汰になってしまった。涼しい高原のキャンプでもいいかなと軟弱路線にシフトしようかと思案していると
なぜか、次々とクール便や冷凍食品の宅配荷物が届く。
長く家を空けるのは難しい現実に直面する。
家にいるから荷物が届く、マーフィーの法則である。
近々、頼んでおいた信州の生蕎麦が届くはずだ。