トルコ料理を初めて食べた

すっかり冬になった。

寒暖の差の激しい天気が続き、冷たい雨の日の翌日は晴れになったりと今年は不安定な12月上旬を迎えた。

ぼちぼちと日雇いの仕事を始めて家でのんびり過ごすことが減ってきた。仕事のない日には散歩に行きたいが、なかなか天気と折り合いがつかない。

そんななか昨日は小春日和の陽射しに恵まれたので久しぶりに逗子から鎌倉まで散歩に出かけた。

明るい日差しは元気をくれる。

逗子駅から海岸へ向かい砂浜を後に披露山公園に上り、小坪に降りて材木座海岸を歩いて若宮通りから鶴岡八幡宮をお参りして鎌倉駅に至る定番のコースを歩いた。

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(波静かな逗子海岸)

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披露山公園から江の島を眺める)

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(白いサザンカ

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(小春日和の小坪港)

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材木座海岸の富士)

お昼時になったので鎌倉駅前の寿司屋で久しぶりに地魚の握り寿司を食べたかったが、あいにくとお目当ての店(「えにし」)は満員で入れず、

小町通りに向かうと入口すぐのビルの三階にトルコ料理の看板が目に入った。

世界三大料理のひとつ、トルコ料理をこれまで食べたことがない。

行き当たりばったりでトルコ料理店「EGE(えげ)」に入ってみた。

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白ワインでのどを潤し、あてずっぽうに注文した料理は食べてみるとすべて強烈にスパーシーで個性的だった。

シェフひとり、接客と会計の女性ひとりの店にいた客は欧米系の白人ばかりだった。

きっとこの店の料理が本格的なトルコの味そのものなのだろう、ヨーロッパとアジアの境にあるトルコの国際色豊かな味を求めて客が来ているに違いない。

淡泊な味を好む日本人には未体験の異邦の味だった。美味い不味いを超越している。

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(トルコの白ワイン)

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(ほうれん草とチーズのクレープ)

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(マトンのケバブ

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(具だくさんのシチュー)