秋の花火

先週末の土曜日は午後から藤沢で仕事があり、帰りにカンちゃんの家に寄り道した。
ちょうど江の島の秋の花火大会の日で、海岸で見物した。
あいにくカメラを持っていなかったので、写真は撮れなかったけれど、三千発の花火は見事だった。
花火の演出も時代とともに変化して、とてもモダンな、まさにショウ的な打ち上げだった。
海岸にはおよそ6秒で音が届くと、身体に空気の震えを感じた。
夜の海も花火もじつに久し振りだった。
その後、家族で居酒屋兼定食やで食事をとり、焼酎をたくさん飲んでしまったので、
カンちゃん家に泊めてもらった。はじめてのお泊りだ。

(湘南ライフそのもののカンちゃん家の居間)

(学習机の上には電子部品や最近買ってもらったブレッドボードが広げられていた)
翌日曜日は朝早く、カンちゃんを連れて自宅に帰り、
最近ますます熱を上げている電子回路の組み立ての部品を分けてあげた。
カンちゃんは午後から用事があるので(泥のアートイベントなるものがある)、ふたたび電車に乗って辻堂駅まで
連れて帰り、駅前で昼からビールを飲んでとんかつを食べ、帰って来た。
夜、部品を広げて喜ぶ写真が送られてきた。