2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

冬の花

葛原岡神社近くの桜 境内の椿 一月最後の日曜日は大船駅までバスで行きスマートフォンを見ながら街中を抜けて鎌倉中央公園から梶原を経て源氏山まで散歩した。公園から源氏山までは初めて歩く道だ。意外と近い道のりだった。 公園では谷戸で籾焼きの紫煙を上…

春の兆しを求めて

蝋梅(ロウバイ) 茶畑に広がるロウバイの林 展望台から 神奈川県西部の松田町寄(「やどりき」)に春の兆しを求めて蝋梅(ロウバイ)を観に行った。仕事のない日は家にこもり気味なので、人混みを避けて、気分転換がしたいと思った。 久し振りに車を運転し…

アラスカ物語

新田次郎「アラスカ物語」(新潮文庫)表紙を飾る星野道夫の写真 新田次郎の「アラスカ物語」を読んだ。 小説は今からおよそ100年あまり前、主人公である宮城県石巻市出身の安田恭輔が北極圏の未開の地アラスカに渡り、その人生すべてをこの地に暮らす原住民…

ふるさと納税で地元のマグロを頼んでみた

昨年末、初めてふるさと納税に挑戦してみた。 納税額を調べて上限額を調べたりインターネットでの注文の仕方が複雑で面倒くさい感じがしていたが、意外と簡単に申し込みが出来た。でも他県に税金を寄付してしまうと地元の納税額が減ってしまって自分の町の行…

時間について

最近インターネットを眺めていたら、時間に関する面白い記事をみつけた。 重力が大きいと時間の進行が遅くなり、小さいと時間が速くなるというものだった。アインシュタインの一般相対性理論や特殊相対性理論で予測されていた現象が、高精度に時を刻める「光…

四万十の風がとどく

四万十川の河口近く、赤鉄橋のたもとで仕事をする神経内科医、小笠原望氏から句集が届いた。 四万十川の四季折々の写真と川柳、明るいイラストを載せた小冊子の表紙には「フォト川柳 聴診器の向こう側.四万十の色 何億の生と死と.小笠原望、森千里、小笠原…