2014-09-18 命の倫理 雑感 BSで西表島の自然を観察する番組を観た。 ひと夜限りのサガリバナの芳香。 大潮に繰り広げられるウミショウブの雄花と雌花の受粉。 自然の摂理は危うい倫理そのもの。 多くは成就せず、無駄とは言えないものの、摂理のなかに消える。 なぜ、植物が満月を知り、大潮を察知するのか、不思議に満ちた世界。 ひとの一期一会が奇跡のように、この世界のすべてが不思議の世界。