小学校の運動会

昨日は今年小学1年生になった孫のカンちゃんの運動会だった。
この学校は今時珍しい千人近い学童がいるマンモス校だ。

教室が足りなくてプレハブの仮校舎が増築されている。
広い校庭も学童の家族で超満員。

1年生なるとさすがに幼稚園と違い整然と行事がすすむ。
応援合戦、徒競争、玉入れ、遊戯、大玉送りが出番だった。


(ヨーイ、どん!)
残念ながら一等賞にはなれなかったが、楽しそうに走っていた。



残念ながら白組は僅差で負けた。
暑くも寒くもないいい季節だ。
柿の実もだいぶ色づいている。
最近、この辺りでは春に小学校の運動会をするところが多くなったが、
やっぱり運動会は秋がふさわしい。

練習も十分重ねたのだろう、とくに高学年の演技は見事だった。
家内が、欧米にも運動会があるのかと素朴な疑問を口にして、
考えたこともなかったが、こども達の成長をみるいい機会だ。
校庭で演技やリレーを頑張る大勢のこども達の姿をみると、なんとなくいい気持になる。
でも、お昼のお弁当を一緒に食べれなかったのは少し残念だった。
それにしてもわが子の晴れ舞台を写真に撮ろうと、脚立持参で大きなレンズを装着した高価なカメラを構える親が多いのには驚いた。