離島フェア2019

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連日、最高気温25℃を超える夏日が続く那覇

毎年一回国内の各地で開催されるJACHRIの会合は無事二日間に渡る日程を終了して閉幕した。

この会に出席するのは今年でちょうど10回目だ。そろそろお役目も引退の時期だろう。

天気がいいので延泊して観光することにした。

今回の会合主催者は沖縄は11月が観光のベストシーズンだと挨拶で述べていた。

それでもこの気温で、少し歩くと汗を掻いてしまう。

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(参加者から集まった首里城再建のための募金に謝辞を述べる当番幹事)

国際通りの外れのバスセンターから旭橋を越えて沖縄セルラーパーク那覇で開催されている「離島フェア2019」まで歩いて行ってみた。

沖縄県には多くの島嶼がある。

その距離感を本州に例えると、東は伊豆半島から西は長崎に及ぶという。

小さな島に暮らす人々は自然と共生し、歌を歌い伝統の踊りを踊って、厳しい環境の中で逞しく生きている。

さまざまな理由で島を離れ沖縄本島に暮らす島ンチュが懐かしい故郷の匂いを求めてこの催しに足を運んでいるのかもしれない。

広い会場は多くの来訪者で賑わっていた。

野外ステージでは離島出身の歌手たちが島の言葉で歌を歌い、離島の風を来場者に届けていた。

夕焼け空の下で、憧れの東大東島の名物ラム酒を買い、北大東島産のジャガイモの焼酎を飲んだ。

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(東大東島のラム酒

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北大東島産ジャガイモの焼酎。鰆の南蛮漬けを肴に)

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