車の話

この週末は事情があって出かけられなくなってしまい近辺で過ごした。
昨日は晴れで次々と瓢箪の花が開いた。
台風もきているから
予定していた尾瀬のテント泊に行けなっかったのは
残念だけどあきらめがついた。

今日は朝から曇り、夕方になって霧が出て雨になった。
遠出はできないから次に乗る車を物色しに行くことにした。
わが愛車もすでに15年目、12万キロを越えている。
あちこち擦ったり、バイクと衝突したりと、
思い出が尽きない。
乗り始めたのは長男がまだ大学に入ったばかりか、次男、三男は大学受験の勉強をしていた頃だ。
たまの遠出では子供達に後部座席の乗り心地が悪いと不評だったが、
荷台にテントと椅子と沢山の荷物を積んであちこちの山に行った。
いわば戦友のような存在だ。
でもそろそろ更新の時期だろう。
自分としてはデコボコになってもまだまだ走れる今の車に不満があるわけではないけれど
次に乗る車はおそらく元気であちこち遠出のできる最後の車になるだろうから
いろいろと考える。
厄介なのはこの低層長屋の駐車場が機械式で重さや大きさに制約があることだ。
自分としての条件は
4WDであること、荷台が広いこと、出来ればSUVであることぐらいだが
家内の要望はいろいろと難しい。
走っている時にラジオが聴けること(いまの車はうるさくて良く聴こえない)、
できれば孫を載せられる6、7人乗りであること、乗り心地がいいことだ。
駐車場に入り、SUVで、7人乗れる車は・・・、残念ながら、ないのだ!
(幅が1.85メートル以下、長さが4.85メートル以内、重さが2トン以内の条件が厳しい)。
と言っても何かの車種を決めないといけないから
とりあえず近くのスバルのショールームに行き試乗して半日を過ごした。

帰ってきて今夜の夕食は昨日の夜、雨のなか尾瀬に行ったW夫妻のお土産に頂いたウドの芽の天麩羅と茹でアスパラ。
美味かった。