城ケ島

このところ日曜日は晴れの日が多い。
今日は、京浜急行三崎口まで乗って、駅から三崎港まで歩いた。

三浦は野菜の季節、見晴らしのいい畑が続く。

道沿いには名物の三浦大根をあちこちで売っていた。

(こちらは一面のキャベツ畑)
三崎港の市場の上の洒落た食堂で昼ごはんを食べ、ビールを飲んだ。

この三浦食堂は目立たず、それでも店の前は長蛇の列で知る人ぞ知る穴場だ。
そのあと、天ぷら油の廃油を燃料にして走る渡し船(白秋)にほんの数分乗って

城ケ島に渡った。20数年ぶりに訪れた城ケ島はすっかり整備されていた。
沢山の鳶が空に舞い、

シャッタースピードが遅すぎてぶれている、鳥を撮るのは難しい)
水仙の株が道に沿って植えられていたが、満開には少し早かった。

相模湾の向こうの富士山は霞んでうっすら見えた。
透きとおった陽射しの下をぶらぶら、二万歩あまり歩いたうららかな日曜日だった。