安全と安心のこと

東日本大震災から3年目を迎えた。
原発の状況は不透明で今後の不安は深まるばかりだ。
災害の影響はまだ数十年にわたりこの国の課題として横たわっている。
おそらく今後の対策に完璧な計画はありえないだろう。
大切なのは忘れないことだ。
我々には自然の力に叶うほどの力はない。
ところで、
先週から風邪をひいてしまった。
体調不良になると身近な危機管理に思いがむかう。
たかだか風邪ぐらいでもいろいろと考える世代になった。
そんなことを考えてなかなか寝付けない夜を過ごして、
今朝職場に行くとベテラン職員が昨夜、出張先でクモ膜下出血で倒れたことが分かった。
健康や安全には確実ということはない。