あと何回手にすることが出来るかわからないボーナスが出たので
新しいレンズを買った。
タムロンB016N(F/3.5-6.3 DiII VC PZD Macro)だ。
Nikon純正の18-300mmにするか、タムロンのこのレンズにするか、
さんざん迷ったあげくこちらを選んだ。
(広角側16mm)
さすがに16mmなので周辺の樽型歪みは仕方がないが、許容範囲だろう。
真ん中の看板を望遠で撮るとこんな感じ。
(望遠側300mm、トリミングなしの画像)
色滲みも少なく解像度も良好だ。
すでにニコンのDX18-105mmと55-300mmを持っているが、
街中の散歩なら2本のレンズを持って歩いても苦にならないけれど、
旅行や山歩きでは、大きくて、重くてつらい。
これなら広角から望遠まで1本で撮れるし、重さもなんとか許せる。
さっそくベランダの写真を撮ってみた。
(今朝、ようやく張ったネット)
(ゼラニウムの蕾)
マクロは39センチまで寄れる。これはすごい。
(朝顔の蔓、羽毛のようなヒゲが綺麗に撮れた)
(山椒の葉のアゲハの卵、トリミングあり)
キアゲハの卵は6月30日に産みつけられたばかりで、まだ胡麻粒の4分の1くらいの大きさしかないが、オートフォーカスは早くて正確だ。
(こちらはベランダの隅)
(去年落ちたバジルの種から生えて来た新芽)
広角も望遠もマクロも一本でこなすことが出来る、いまある最強の万能レンズ。
これなら雄大なアルプスの山なみも小さな高山植物の花々や野鳥も撮れそうだ。
写真はやっぱりレンズが決め手だね。
(これからはきっといい写真が撮れるはずです・・・かね?)