朝一番ですっかり切れ味の悪くなった包丁を研いだ。
牛刀２本に出刃、刺身、ペチナイフ計５本を研いだらすっかり汗まみれになった。
以前に頼んでおいた本がようやく順番がきたと図書館からメールが届いたので
家内に散歩がてら図書館に取りに行ってもらった。
予約したのが随分と前なので、なぜこの本を予約したのかすっかり忘れている。
このところパソコンをいじってばかりなので読書はとんとご無沙汰状態だったが、
久しぶりに和室にのんびり寝転んで読書三昧の一日だった。
「居酒屋ぼったくり」（秋川滝美著、アルファポリス社）。
以前に「BARレモン・ハート」（古谷三敏）というコミックがあったが（調べたらまだ続いているようだ）、その居酒屋版というような小説だ。
若い女主人と居酒屋に集まる客たちの繰り広げる人情話とお酒と料理のうんちく話だ。
ライトノベルの範疇に入るのだろう、すぐ読み終わってしまった。３巻まで続編があるのでまた予約しておいた。
読み終わって、今回からインターネット登録になった５年に一度の国勢調査の入力を終え、夕方はやばやと日本酒を飲む。
今週は「柏露」新潟の酒だ。最近は、純米酒に限定して毎週違う銘柄を飲んでいる。
つまみは純和風（シシトウのオカカ和え、ごぼうのきんぴら、辛子明太子、ちりめんじゃこ）で、ちびちびやる。
のんびり日曜日だった。
