三日目は長万部からまた鈍行列車に乗って函館に向かった。 薄曇りの中、貸切に近い列車がゴトゴト走る。 途中の駅はほとんどが無人駅だ。 高度成長期には産業を支えた重要な大動脈だったこの路線も今では歴史遺産のようにひっそりとしている。 バスと違って…
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