援助の思いを集めよう

不安を背景にしてだろう、
近隣のスーパーマーケットから米が姿を消した。
供給不足とはとても思えないので
不安にかられた市民による備蓄によるものだろう。
魚や野菜は十分な供給があるのに
(むしろ売れずに残っている)
常日頃余り気味とされ困りものとされてきた米が無くなった。
不必要な備蓄は被災者を鞭打つ害となる。
風評による不安や扇動に惑わされず
冷静に行動するべきだ。
ガソリンや灯油もない被災地に不具合を拡大することがならいように
安全が確保されて被害にあわなかった住民が
安易な備蓄に走るべきではない。
停電も心配だが
もっと過酷な状況の被災者に思いをはせよう。
些細なことしかできないのだから
せめて害になることだけは避けよう。
このブログを読む人は殆どいないと思うが
ささかやに願う。
なにもできないから
せめてもの思いを集めよう。