今怒りをおさえよ

怒りを抑えよ。
いま必要なの怒ることではない。
何ができるか、何をするべきか、
今できることを冷静に考える時だ。
誰のせいかは後でゆっくり考えればいいことだ。
報道は被災地への援助や被災者の救助を
どうすればいいかを考えることを勧めるべきだ。
現状や問題点をことさらに指摘することも大事かもしれないが
原子力発電所への対応は専門家が考えればいい。
被害を受けていない国民が
何をすることができるかを提言して欲しい。
不安をあおることだけは避けて欲しい。
誰よりも受難に苦しんでいるのは被災者だから。