平年より3日遅く、今年の関東は6月8日に梅雨入りした。
今朝は結構な雨だったが、9時前には上がって、あとは一日どんよりした曇り空だった。
じっとしていると半袖では寒いくらいだ。
町のあちこちで紫陽花が花盛りになった。
紫陽花は日本が原種で、ヨーロッパで多彩に改良されたそうだ。
色とりどりの花は、いかにも水の季節にふさわしい。
（まさに水の器の名前にぴったりの白い紫陽花）
英名は「水の器」を意味するhydrangea だという。
不安定な天気がこれから続くのだろうが、この季節にもそれなりの楽しみがある。
長靴を履き、合羽を着て、傘をさして行列する子供達の姿が微笑ましい。
