動物園は楽しい

朝はどんよりしていたが、だんだん明るくなってきたので、動物園に行くことにした。
よこはま動物園(ズーラシア)は新しく4月にアフリカのサバンナ区域が開園した。
もうずいぶんと行っていないので、久しぶりに訪れると、すっかり様子が変わっていた。
土曜日は高校生以下は無料になっていた。どこから来たのか、少子化が嘘のように子供連れで一杯だ。
園内は格段に広くなっていて、正門から端まで、4.5キロもある。

インド象


スマトラトラ

(赤ん坊がたくさんいた)

(踏みつけそうになるなんとか孔雀)

(ペンギンまでいる)
展示も趣向を凝らしているし、動物に餌をやる「お楽しみタイム」が沢山できていた。

(サイの眼、ちょと悲しそう)

(精悍なチーター)

(臆病なミーアキャット)
ラクダに乗れる(乗らなかったけれど)、サービスまである。大人も乗れて、一回五百円だ。
ライオンやトラ、定番の展示に加えて、珍しい(国内ではここしかいない)動物もいた。


(シマウマやキリンは広いスペースに放し飼いになっていて走り回っていた)

(お腹をすかしたキリン)

(これは作り物)
自由を奪われて、動物たちがかわいそうだという人もいるけれど、
我々も同じようなものだろう。
理屈抜きに、生き物の多様性には感動する。
動物園は楽しいぞ。