真夏の海岸散歩

小笠原諸島周辺の太平洋を迷走していた台風5号が西寄りに移動して、
上陸せずに今度は九州の南部から四国の高知方面に移動している。
夏休みのカンちゃん一家は今日高知を旅行していると電話があった。
雨風のなかを旅行中のようだ。
しかし今日も関東地方の天気予報ははずれで、快晴の猛暑になった。

(新調した夏の帽子)

イタリアンパセリは苗ごと買ってきた)

真鯛アクアパッツァ、店より絶対にうまい。トマト味のペンネも好物だ)
昨日の土曜日は夏の帽子や通勤靴などの買い物をしただけで
あとは家で酒を飲んだり料理当番をしたりでぐずぐずしていたので、
今日は8時過ぎにカメラをぶら下げて家を出て
真夏の海辺を散歩することにした。
逗子の砂浜を裸足で歩くと、とっても気持ちが良い。
台風のせいで少し波が荒く海水浴客はまばらで
ひろびろした海岸には白い波が打ち寄せのんびりとした海岸風景だった。
逗子の浜は昨年からアルコールの持ち込みが禁止され、そのせいか家族連れが多い。
以前のような全身刺青の若者たちを見かけなくなった。


ジャコウアゲハのメス)
海岸から旧石原別邸の脇を登り定番の披露山公園で猿の家族を見学して
小坪漁港に降りて材木座へ歩いて行った。


大潮でずっと砂浜が広がていて、日焼けしたご婦人がハマグリを採っていた。
小ぶりだが、こんな観光地でも潮が引けばけっこうな数の貝が採れている。
自然は豊かな循環のなかにある。
帽子を被っていても汗が止まらず、鎌倉駅前で替えの帽子を買い、
寄り道してビールを飲んで帰ろうかと思ったが昼前でまだどこも開店していなかった。
新逗子の駅に戻りちょうど12時に帰宅した。