節分はイタリアン

今日は節分。
なぜか早々とバレンタインの義理チョコをもらってしまった。
くれたのが還暦周辺の女性軍団なので
節分とバレンタインの区別がつかないのではないかと心配になる。

チョコの小箱を持って昼前に地下鉄に乗ると
周りはみんなじいさんだった。
男の老人は土曜日の地下鉄に乗りたいのだろう。
昼時に家に着くと腹が減って、ふと食べたいものが脳裏に浮かんだ。
ときどき脈絡もなくイタリアンが食べたくなる。
今日のランチはペンネ・アラビアータにパプリカときうりとマグロのサラダ。
すべてうちの冷蔵庫にあった品と備蓄の材料でこしらえた。
ペンネのアルデンテは至難だ。いつも微妙な出来栄えになる。

黄色いパプリカがあればよかったけれど、
ピクルスを作った後の赤い使い残ししかなかったので
生マグロと被ってしまって色合いはイマイチだけれでも
パルミジャーノチーズをたっぷり振りかけてシャキシャキ食べる至福。
熱々のペンネに冷たいサラダと白ワインと赤ワインを飲んですっかりいい気持ちになって
昼寝がしたくなった。。
ふ、ふ、ふ、こんな時間がいいのだ。