驚愕のニュースを昨日の午後自宅で観た。
紅葉が始まった秋の登山シーズンに、予想だにしない噴火だ。
噴火直後の衝撃的な映像が放送されていた。
今夜のニュースでは40人以上の心肺停止の被害者が見つかっているという。
信仰の山、御嶽山の頂上を踏んだのは2007年8月5日だった。
白装束のお山詣での人々が沢山いたのが印象的だった。
この日は薄曇りの日で、頂上付近はガスに覆われて眺望はなかった。
頂上に続く登山の脇ではあちこちから小さなガスの噴き出し口があった。
火山国、日本には活火山が110あるそうだ。
今の科学レベルでは地震も噴火も予知できないことをことを実感した。
被害者の冥福を祈らずにはいられない。
