土日の休みは香川に泊まり、レンタカーでにわか遍路旅だった。
66番札所が皮切りで、レンタカーに乗ってあちこちブラブラした。
このお寺はロープウェイに乗ってお参りする。
境内が香川県と徳島県の県境になていた。
その次は67番の大興寺。それぞれのお寺が少しづつ趣が違う。
そのあとうどんの昼ごはん。
釜揚げとぶっかけの違いを教わる。
讃岐うどんは汁の出汁がきめてのようだ。
食べた店は明治時代から続く老舗のうどん屋だった。
(小野やのうどん)
観音寺市では展望台から砂の寛永通寶を眺め、静かな仁尾の町の賀茂神社のお参りをし、
これでこの日のお寺詣りは終わり、折角なのでこのあと丸亀城を観光した。
このお城はあまり有名ではないけれど、国内で現存する12の木造天守閣のひとつで、
その中で最も小さな規模の城郭だ。このお城の面白い点は入り口がとても小さなことだと思った。
小高い丘の上に急な坂道と堂々とした石垣で築かれている。
夜、大学の同級生S君家族に瀬戸内の幸をご馳走になった。
双子の娘は地元の高校の英語教師になっており、もうひとりの娘は大阪で小児科医をしているということだった。長男は東京で働いており、もう三鷹に家を建て暮らしているそうだ。
事前に下調べもしていない観光なのでどこをどうやって行ったのかもわからず、ブログを書くのが大変だ。