持病の腰痛が再発してまたまた一週間、寝込んでしまった。
悪化の原因はわからないが、先週の鎌倉散歩が裏目に出しまい
翌日からまったくアウト。
週明けの月曜日はがんばって職場に出勤したが数時間もたない。
痛みで仕事に集中できず、職場にいる意味がない。
自宅療養に切り替えて朝から晩まで家にいると一日はとっても長い。
だらだらと寝て過ごすと背中も痛くなる。
腰痛が悪化して一週間がたち、今日ようやく離床してパソコンに向かえるようになった。
人生の後半戦、健康であることの大切さが身に染みる。
実感として、腰が痛くて動けないのは苦痛だけれど、体のどこかが不調だと、
すべてに関しての意欲がなくなることを経験した。首から上の機能があわせて低下してしまう。
本を読むことも、食事をすることも意欲がわかなくなる。困るのは、トイレに行くのが面倒に感じることだ。
明るくかまえて、次はどこに行こうかと旅行のプランを考えのがいいのかもしれない。
人生は陽炎のごとく淡い夢にすぎない、とは思うけれど、
オーロラを観てから考えが変わった。
一瞬はすべてに永遠なのだ。世界は不思議に満ちている。
老いの影、恐るべし。
でも未知の世界には冒険があるかもしれない。
悲観する時間は捨てて、まだみたことのない、あらたな夢を追いかけることを考えることにしよう。
