沖縄の幻想

一昨日の土曜日みた沖縄の映画は景色の映像が少なくて、少し淋しかった。
沖縄には青い空ときれいな海、白い砂浜、独特の文化がある。
泡盛を飲みながら三線を聴き、酔って暖かい夜を彷徨う。
方言や住人の屈託のない笑顔も魅力的だ。
牧志の公設市場に続く迷路のようなアーケイド街では時間の流れがゆっくりしていて
不思議の国に迷い込んだような気分になる。
基地問題で揺れているが、島の人達の明るい笑顔が続くことを心から願う。
そう簡単には片付く問題ではないと思うが
幾多の困難を耐えてきた人たちだから、しぶとく頑張るだろう。
楽天的にはなれないが、沖縄は全部が日本に残された貴重な宝だと思う。
沖縄に行きたいなあ。