山の天気

山は天気の具合でまったく違った印象になる。
頂上に登っても眺望がないと何処に登ったのか分からなくて達成感がない。
だから山の計画を建てるときは頻繁に天気予報を見る。
専門的なことは分からないが、天気図がたよりだ。
高気圧や低気圧がどう動くかを見て行き先を決めているけど、所詮は素人。
プロには及ばないのは当たり前で、でも直感が当たることもある。
こんなにコンピュータが普及して雨の確率まで出ているのに、
それでも素人が予報することの方が当たることもある。
山の天気は気まぐれで、朝、昼、夜で全く違うから
結局は行ってみないと分からないのが結論だ。
あれこれ、いろいろな天気予報を見てみると全く違う予報も多いのが
おもしろい。
やっぱり天気は神頼みかな、まるで人生そのもののよう。