多摩川河川敷

強い寒波の襲来で北日本や北海道の豪雪が報道されている。
青森の酸ケ湯は5メートルの積雪に埋まっているらしい。
古風な千人風呂の白濁した湯に厳冬期の雪の中で一度は入ってみたいが、
遠くてなかなか行けない。
我が家のあるここら辺も今日は風があって寒い日だったので、
散歩のコースには近場を選んだ。
京浜急行六郷土手駅まで行き、
多摩川沿いを東急線多摩川駅まで水際を川沿いに歩いた。

東京側は河川敷に面して高層ビル(マンションが多い)が立ち並び、
対岸の川崎側には青いシートの仮住まいが連なっている。

ツグミ
歩いた東京側の広い散策路には、野鳥が多い。

(カワウの飛翔、顔を撮れなったのが残念)

(百舌鳥(もず))

(これもツグミ、何故かみんな右を向いている写真ばかりになった)

(ムクドリ
河川敷は冬枯れの芝生の運動グランドが続き、野球少年やサッカー少年の練習場になっている。

近くの高校の運動場もあって、ガス橋近くのグランドでは女子ラクロスの試合をしていた。

すぐ近くの高層のマンションには友人が住んでいるので
電話をするとベランダに出て手を振ってくれた。

多摩川駅からは東急電車に乗って、そのまま中華街まで行き、

(やっぱりシグマの写真は綺麗だ)
昼食は池波正太郎が通ったという老舗、清風楼で名物のシュウマイ(一個130円、次々と買いに来る客が後を絶たない)と焼飯にビールを飲み、
食後は腹ごなしに元町商店街まで歩いてウインドウショッピングをして
また電車に乗って帰ってきた。
今日はカメラ2台に交換レンズを背負っていっぱしの写真愛好家状態だった。