皇居の早春譜

強大な冬将軍が日本列島を北から南まで覆ってしまい、北国では記録的な豪雪が続いている。
今日はこの冬一番の寒さだった。
朝、凍っていたメダカの鉢の水は夕方になっても氷のままで溶けていない。
それでも陽射しには日に日に春の兆しが強くなって、
日没が遅くなり夕方の空が明るくなってきた。
昨日散歩した皇居にも春の訪れが感じられた。

さすがに芝生はまだ枯れ色だったけれど、

梅林坂の梅は5分咲き、本丸の寒桜も3分咲きだった。

寒椿はそろそろ季節が終わりそうだし、


雑木林のなかには福寿草が可憐に咲いて春の訪れを告げていた。