避暑地へ逃亡

暑さを逃れて15日から二泊三日で群馬県嬬恋村の貸別荘に行ってきた。
初日はのんびり旧軽井沢の別荘街を散策して

(観光地は行楽客で大にぎわい)

(瀟洒な石造りの別荘、このあと旧軽の不動産屋を覗いたらナント3億円で売りに出ていた)
地元産の食材や有名なパン屋でパンを買い、

(軽井沢発祥の地の看板があったショー記念礼拝堂
昼過ぎに貸別荘にチェックインして近くの釣り堀に魚を釣りに行った。

カンチャンは生きた魚が苦手で渋い顔だった。
ログハウスの貸別荘は浅間高原の広大なキャベツ畑の脇にあり、棟続きになっている。

夕食は前庭で定番のバーベキューをした。
釣り上げたばかりのニジマスと軽井沢で買ってきた地元産ソーセージを焼き、そのあとは花火大会。

夜は涼しかった。窓を開けたままでは羽毛布団を掛けて寝ても寒いぐらいだった。
おかげで久しぶりに熟睡できた。
二日目は草津温泉を通りぬけて尻焼温泉まで行き温泉の川で半日川遊びで過ごした。


(まだ息継ぎは出来なけれどすっかりバタ足で泳げるようになったカンチャン)
川全体がちょうどよい温度の温泉で気持がよかった。

午後白糸の滝見物。ここは観光客でいっぱいだ。

雷雨が来たので、夕食はログハウスのなかで焼き肉を食べた。

貸別荘は気楽でいい、子供が走り回っても気にならないし、のんびりできた。
三日目は朝少し近所を散歩して


昨日捕まえたカブトムシとクワガタを近くの木に逃がして帰ってきた。
帰り道、関越道は空いていて横川SAでおぎの屋の峠の釜めしを買い、
渋滞にも合わず順調に東京に入るとうだるような暑さでゲンナリする。
カンチャン一家を藤沢まで送って帰ってきたが、
夕食用に買った釜めしをカンチャンの家に忘れてきてしまった。