Ｋさんの秩父三十四観音巡りにつきあって、秩父の観光に行った。
行きは東名から圏央道を通って、中央道を勝沼で下り、
雁坂トンネルを抜けて秩父の郊外に着いた。
歩き遍路の巡礼者を時々見かけたが、お寺は静かだ。
今回は30番、31番、32番、33番の札所を4か所を廻ったあと、
(33番札所の菊水寺の参道は八重桜が満だった）
秩父神社の脇に車を止めて、市内観光。
(秩父神社は神社とは思えない華麗さ、徳川家由来と聞いて納得）
セメントの材料を切りだしている武甲山には高校時代に登ったことがあるが、
秩父の街はすっかり記憶が薄れてしまっている。
文化遺産の洋館が良く似合う秩父の街は、田舎びて落ち着いた気持のいい街だった。
ついでに羊山公園の芝桜を見物した。
公園の芝桜はすこし盛りはすぎていたが見事で、沢山の観光客で賑っていた。
背景の武甲山が猛々しい。
帰りは秩父鉄道に沿って、飯能の街を抜け、また圏央道に乗って帰って来た。
