深川八幡祭り

「山の日」三連休は天気予報に裏切られた。
悪天候の予報を信じて初めの二日は山歩きは自粛し、自宅でシェフ(漢字では、主夫と書く)をして過ごした。昨日、山小屋のブログを見ると上高地は晴れていたらしいし、白馬大池も雨は降らなかったようだ。

最終日の今日は朝から晴れ、江戸の三大祭りのひとつ、富岡八幡宮の深川八幡祭りを見物に行った。
通称、水掛け祭りは、今年が三年に一度の例大祭だ。
今日は深川界隈の町内の54基の神輿が延々と行列する連合渡御が圧巻だった。











(第一基は木場五丁目の神輿)



(びしょ濡れになりながらみんな楽しそうだ)

古石場二の54基が最後)
すべての神輿の渡御を見届けてから、浅草の駒形どぜうに足を伸ばし、
汗をかきながら熱いどぜう鍋を食べた。
おまけに昼から熱燗の日本酒まで飲んだ。
江戸情緒を満喫した、ほんとうに暑い一日だった。

丸鍋に鯉の洗い、さらし鯨が美味いのだ)

(ご飯もうまくて、ついつい食べ過ぎ満腹状態)