あしかがフラワーパークで藤を堪能

JRの休日おでかけパス(2670円)を買って、
昨日、あしかがフラワーパークに藤を観に行った。

朝一番に、おにぎりと冷やした缶ビールをカメラリックに入れて
片道およそ3時間のうたた寝をしながらの電車の旅は愉しかった。
宇都宮線東北本線)の小山駅両毛線に乗り換えた。
初めて両毛線に乗ったけれど、のびやかな田園風景に癒される。
車中ではこの四月から挑戦している中学英語の復習をしながらの旅だ。








乾燥して爽やかな夏日の公園内は大勢の観光客で賑わっていて
圧巻の藤の花に皆、歓声をあげていた。
藤の花には桜とはまた違った妖しさがある。
一途な情念のような危うさも感じる。
藤以外にも大輪のシャクナゲツツジが見事な花を咲かせていた。
絢爛と咲き誇る花々に圧倒されて、はやばや昼にはJRに乗って帰ってきた。
今日も朝から快晴。

朝一番で床屋に行って、帰ってきて水耕栽培の手入れをしていると
ベランダの日向に出した温度計が、なんと35.5℃を示して、
まだ四月なのに早々の真夏日だ。
でも・・・、日差しは強いが乾燥して爽やかな初夏のような一日だった。
日に当たりながら土をいじっていると汗が溢れて、なんともビールが美味かった。
日暮れ時の西の空には飛行機雲が長く白い尾を引いて、綺麗な一日の終わりを告げた。