岐阜県多治見の友人から恒例の富有柿が送られてきた。いよいよ秋も盛り。この食感がたまらない。すっかり熟して甘味が強くなってからも絶品だ。
コロナ禍ばかりのせいではないが、このところとんと夜の外出をしなくなった。おかげで早寝早起きはもう毎日の日常になっている。そんななか昨日久しぶりに夜の会合（まったく酒肴の宴はなし）があって神奈川県庁の周辺に出かけた。港から見る夜景が綺麗だった。
最近のささやかな楽しみは仕事で遠出をした先でお土産に駅弁を買って帰り、我が家のディナーにすること。小さな弁当容器にその土地や地方の名物や名産を季節の彩りに加えた趣向に心が弾む。秋の夜に冷えた白ワインと純米酒の一献がひときわ旨く感じる。
今日は孫娘の誕生日だ。だんだん大きくなり、忙しげに学習塾に通う毎日になって、コロナ事情に加えてなかなか会う機会がなくなってきた。じじババからのプレゼントも何をあげていいのか分からなくなってしまうほどに大きくなったのは喜ばしいけれど、しっかりと少女から娘に変わりつつある姿に少しだけ昔が懐かしいような気分になる。すっかり年頃になったので写真を投稿できないのが残念だ。
