浅草三社祭

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三年ぶりに行われた浅草三社祭を見物に行った。

以前なら大勢の見物客で埋め尽くされる浅草神社前も今年は人出が少ない。おかげで近くで見物できた。

密を避けるため街中の渡御は台車に乗せての巡回なので、恒例の勇ましい背負い手の掛け声が聞こえず残念だった。

素直な感想として、観光地も都会もまだまだコロナ禍以前とは程遠い印象だ。

感染源から身を守ることは重要だが、引きこもってばかりでは心とカラダに良い訳がない。忍耐にも限度がある。新たな病原体の恐怖への対応と日々の健全で健康な暮らしに戻ることの利益相反を勘案して、どちらが重要なのか、相対的な評価と対応をできるだけ早く整理すべきだ。

十年後、二十年の未来に大きな影を起こすだろう、この事態が負の記憶にならないように考え方を整理しなければならないと思う。