アラスカ旅行

九月三日(日)から五泊七日で北米アラスカに撮影旅行に行き、今日の昼に帰国した。
成田空港から往復JALのチャータ便を利用するクラブツーリズムの団体旅行に参加して
夫婦二人で出かけたはじめての海外旅行だった。
この旅の最大の目当ては、写真家で著述家でもあった星野道夫が心から愛した
アラスカに広がるツンドラの空気を吸うことと
長年の憧れの夜空に広がるオーロラの写真を撮ることだった。
旅はお天気次第。
特に今回は観光に加えて、写真を撮ることが大きな目的なので天候がとても気になった。
強風が吹いたり、小雨がぱらついたり、極北らしい不安定な気候のなか、
氷河クルージングやデナリ国立公園の観光日にはひどい風雨にも遭遇せず、
後半のフェアバンクス郊外のチェナ温泉でのオーロラ観察では晴天に恵まれて沢山の写真が撮れ、運のよい旅行となった。
全部で2000枚以上の写真が撮れた。控えの電池とメモリーを持って行った甲斐があった。
晩夏の暇つぶしに少し時間をかけて写真を整理したい。