雑感

梅雨の晴れ間

入梅した途端に、激しい雨が降り、昨日の朝は職場に行くまでの間にずぶ濡れになってしまった。 そうかと思うと一転して、目がくらむほどの眩い光が差す日が現れる。 (山椒の鉢植えに青虫がついた) (バジルの葉も大きくなっている) 不安定な天気に、おバ…

また歯を抜いた

だいぶ前からグラグラしていた左上の奥歯がとうとうダメになって 今日、歯医者に行って抜いてもらった。 だんだんものが食べられなくなるのは寂しい。 総入れ歯になってしまうかもしれないなあ。 悪くなった歯は、すべて子供の時に虫歯になって治療を受けた…

職員研修

今日と明日は泊りがけの職員研修だ。 ホテルに缶詰になって、業務改善のための課題克服について研修する。 すべてが初体験で、目から鱗、新鮮だった。 今まで想像すらしたことのないこの時代を迎えて 人生長く生きていると面白いこともあるものだと つくづく…

孫キャンドルの火

先週末、泊りに来たカンちゃんの手土産が自作のキャンドルだった。 最近、蝋細工に凝っていてたくさんキャンドルを作っているらしい。 蝋に色をつけ型に入れて作るようだ。 仕事にも慣れてきて、今夜は日が暮れて早々帰ってこれたので 火を点けてみた。 暖か…

あたふたボケ街道の始まり

新しい職場について、10日が過ぎた。 勝手がわからず、右往左往の毎日だが、ようやく少し慣れてきた。 予想外に忙しい。 会議や打ち合わせが目白押しで、あたふたしているうちに一日が終わる。 とりあえず、なんとか自分の仕事の分担がわかるようになったが…

退職記念

三十三年勤めた職場を今日、退職した。 うちに帰ると、昔、青森で一緒に仕事をしていた旧知の友人からの花が届いていた。 今夜の食事はすき焼きだ。 発泡ワインで、お祝いをして静かに夜が更ける。 長いような、短いような仕事人生だった。 明日からはまた新…

年度末

退職をまじかに控えて、怒涛の年度末。 昨日、最後の送別会が終わり、あとは残務整理の山だ。 (昨日もらった花束) 遣り残したあれこれや荷物の整理をしなければならない。 感傷に浸る間もなく、ドタバタしている。 四月になれば、初日から次の職場が待ってい…

送別会

33年間勤めた職場もいよいよ今月いっぱいで退職になる。 昨日、現役の職員がOBにも声を掛けてくれて盛大な送別会を開いてくれた。 元上司の80歳代から下は20代まで総勢80名に及ぶ賑やかな会だった。 懐かしい顔やもうあまり接点の少なくなった若者た…

行くも地獄帰るも地獄

震災のあと停止していた原発の再稼働が始まった。 東日本大震災のあと、地震速報につづいて原発の安全性報道が日常となった。 人類が手にした最強・最大のエネルギーの源は、一皮の紙の地盤の上に 危うい砂の楼閣として聳えている。 晩年アインシュタインの…

花と映画ととんかつ

長年手も掛けないのにずっと花を咲かせていたゼラニウムがどうした訳か突然枯れてしまい ベランダに花が無いと寒々として寂しいので、 年末に花の苗を買ってきて植えた。 しっかり根付いたようで、蕾が膨らんできた。 ようやく冬らしい日が訪れて、朝の冷え…

風邪引いた

沖縄の離島で携帯電話を紛失してしまい、同じ番号でまたガラケーを購入した。 スマホに変えるかどうか迷ったが、iPadもあるし悩んだ末の決断だ。 困ったのは電話番号が分からなくなったこと。 ところで・・・、以前にガラケーを更新した時にはタダだったのに…

クリスマスプレゼント

ようやく冬らしい季節になってきた。 今朝は今年一番の冷え込みだった。 暖冬で雪不足のスキー場にも雪が降って関係者は胸を撫でおろしているようだ。 最近は子供も忙しい。 ついこの間、ハロウィンが終わったばかりだと思っていたら、クリスマスが近づいて…

秋の花粉症

この体育の日三連休の中日には結婚式があった。 東京の白金台の八方園で若い職員の結婚式だ。 新婦は日本髪を結って、眩い白無垢や赤い打掛けがとても似会っていた。 学生時代チアガール部で、花嫁自身が楽しく踊る。伝統のしきたりも残し、新たな形の明るく…

この頃

日曜日、大したこともなく、本屋にだけ行ってあとは家でマッタリして終わる。 最近読んでいる本は、開高健の評伝だ。 彼がサントリーの前身の壽屋に勤めた頃から話が始まり、鳥井信治郎や佐治敬三との出会いや交流で話がすすむ。 開高健は私達アウトドア愛好…

結婚式

今日は若者の結婚式。大手町のパレスホテル東京まで行った。 堅苦しいことのない明るく楽しい会だった。おきまりの花束贈呈はあったけれど涙なく、いい感じだった。 料理もなかなかで、ワインもうまくいい時間を過ごせた。 最近の結婚式は以前より良くなった…

悲しいニュース

ニュースでかなしい、悲惨な事件が流れている。 こどもが殺されるニュースは見るにたえない。 日本の社会はどうなってしまったのだろう。 だんだんテレビをみたくなくなってくる。 何かが変わってしまったのだろうか。 それとも、今まで知らなかっただけなの…

猛暑

昨日の夕焼けはすごかった。 思わず手を合わせて祈りたくなるような、身震いするほど荘厳で華麗な夕焼けだった。 なんだか、未知の世界に引き込まれそうになる(三途の川のむこうかね)。 あけて今朝も快晴。日中、気温が予想通りにぐんぐん上がって、 朝か…

停滞中

きょうは朝から激しい雨が降ったり止んだりの日曜日だった。 とうとう昨日の土曜日に本屋に行って、iPadの解説本を買ってきた。 朝三時には目が覚めて、一日中iPadの勉強ですっかり肩こりだ。 ということで、まったく外出せず、家にこもっていた。 旧世代に…

時代の進化でミイラになる

このところ足が痺れるので、病院で腰の写真を撮ってもらった。 年の割には、綺麗な写真だと言われた。 喜んでいいのか、どうか、脚は痺れているから、結局来週腰のMRI検査が予約になった。 今日は夕方から雨だ(その前から降っていたのかもしれないが、気…

小さな命

孫のへーちゃんが一昨日から不調で、家内は昨日から二日続きで、東京に子守にいった。 元気はあるが、吐くので、きょう診断がノロウイルス感染と確定した。 きっと昔なら、流行りのお腹の風邪で済ませてしまっただろうが、 今ではよく食中毒や老人施設の院内…

徒然読書日記

朝、曇りかと思って出かけると、外は霧雨だった。 改修で窓の外がすっぽりスクリーンに覆われていてよくわからない。 雨が好きかと聞かれると、返答に困るが、 梅雨には雨が降らないといけない、それが季節の摂理だ。好き嫌いを越えている。 雨の日に歩いて…

小さな日曜日

朝は雨が降っていたので、早起きしても散歩に行かず、ぐずぐず過ごす。 それでも日が昇ると雨があがり、晴れてきた。 午後から関係の集会があるので、午前中は定番のNHKや録画を見る。 録画で貯めた山歩きや世界旅行のビデオが沢山リストに残っている。 …

梅雨入り

平年より3日遅く、今年の関東は6月8日に梅雨入りした。 今朝は結構な雨だったが、9時前には上がって、あとは一日どんよりした曇り空だった。 じっとしていると半袖では寒いくらいだ。 町のあちこちで紫陽花が花盛りになった。 紫陽花は日本が原種で、ヨーロ…

梅雨入り前

昨日の夕焼けは荘厳だった。 ほんの数分の出来ごとだったが、まるで赤いオーロラだ。 梅雨入り直前の今日は、仕事で東京に行ったら、 午後3時過ぎの気温は31℃になっていた。 三時間近く駐車場に止めておいた車の温度計は、なんと37℃の表示だった。 帰り道は…

大改修

この集合住宅に住んで十年がたち、 建物全体がすっぽり黒いスクリーンで覆われ、忍者屋敷にようになってしまった。 予定の大規模改修が始まり、まるで工事現場のなかで暮すようだ。 せっかくの夕焼けも足場が組まれて味気ない。 騒音もすごい。これがあと2カ…

風邪

真冬並みの寒波がきて、風邪をひいた。 近場ではみんな高齢者予備軍(それでも私よりはかなり若い)が風邪をひいている、 だからこの風邪は早期高齢者風邪だと言ったら、一緒にしないでくださいと、 白い目で見られた。 この時期は歓送迎会が目白押しだが、 …

硝子体剥離

朝起きて、なんとなく視界が眩しい感じがしていた。 職場で朝のミーティングをしていると、 突然右目の視野が墨汁を流したような黒い影に覆われた。 はじめは睫毛が目に付いたのかと思ったが、 だんだん木の枝が広がるように視界が暗くなった。 午後休みをと…

雛祭り

今日はお雛様の日。 昨日は富士山がくっきりと見えた暖かい日だったのに、 今日は気温の上がらない曇りの一日だった。 暖かい日と寒い日が日替わりで交互に来る。春近しの印だろう。 (職場内の食堂への渡り廊下に飾られたつるし雛が愛らしい) 職場から坂を…

春一番か?

妙に暖かい一日だった。 爆睡して夜半に風が吹いたかどうか、わからないが、 朝起きるとベランダも外の廊下も朝露で濡れていた。 気温が朝からすでに高い。 日中はたいして風が吹かなかったけれど、気温がぐんぐん上がって、 もうすでに春の気候だと感じた。…

横綱相撲

白鳳が大鵬の優勝記録を更新した。 巨人、大鵬、卵焼きの世代には複雑な心境だ。 いつも行く床屋のおかみさんは大の相撲ファンだ。 でも白鳳が大嫌いだと言う。 勝ち負けを越えて、相撲には横綱相撲という本来あるべき姿を語る言葉がある。 堂々と格下の挑戦…